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薬物療法

骨粗鬆症の治療に用いられる、薬の種類や薬効などを解説。各種薬剤のもつ役割と副作用について調べました。

骨粗鬆症治療薬の主な役割

骨粗鬆症の治療薬は、大きく分けて3種類の役割を症状に応じて処方されます。

■カルシウムの吸収を促進させ、体内のカルシウム量を増やすお薬

  • 活性型ビタミンD3製剤
    アルファロール、ワンアルファ、ロカルトロール

■骨の形成を促進させるお薬

  • 活性型ビタミンD3製剤
    アルファロール、ワンアルファ、ロカルトロール
  • ビタミンK製剤
    グラケー

■骨吸収を抑えるお薬

  • 女性ホルモン製剤
    エストリール、ホーリン、エストラーナテープ、ジュリナ
  • ビスフォスフォネート製剤
    ダイドロネル、アレディア、アクトネル

骨粗鬆症治療薬の効能と副作用の関係

●活性型ビタミンD3製剤

ビタミンDの効果を活性化させ、腸管からのカルシウム吸収作用、骨形成を促進させる作用があります。

比較的副作用の出にくいお薬ですが、食欲不振、倦怠感などがみられます。

●ビタミンK製剤

ビタミンKは納豆などに多く含まれる成分で、骨の形成をたすけるお薬です。骨折予防にも効果があります。

副作用はほとんどみられず、胃の不快感や吐き気などあっても軽微です。心筋梗塞などでワルファリン投与中の方は医師に相談して下さい。

●女性ホルモン製剤

閉経など女性ホルモンが減少している場合の骨粗鬆症に効果があります。更年期症状を軽減してくれます。

副作用としては性器出血、乳房痛など。乳癌、子宮体癌の発症率を高めるといわれています。注意がひつような点としては子宮体癌、乳癌の経験者やご家族にそのような方がいる場合、必ず医師に相談してください。

●ビスフォスフォネート製剤

骨吸収(骨の破壊)を抑える働き強力なお薬ですが、服用には注意が必要です。

起床後、コップ1杯の水で服用し、服用後30分以上は上体を起し、横にならない、かつ食べ物を摂れないという制限があります。

 
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